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中山11Rのラジオ日本賞(3歳以上オープン・ダート1800m)は3番人気ストロングサウザー(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒6(良)。クビ差の2着に7番人気ツクバコガネオー、さらに1馬身半差の3着に2番人気ダブルスターが入った。

ストロングサウザーは美浦・久保田貴厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母エヴァンタイユ(母の父Lear Fan)。通算成績は16戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 ストロングサウザー(田辺裕信騎手)
「揉まれたくなかったので、外枠がほしかったです。前を見ながら行くぐらいの感じで行こうと思いましたが、逃げた馬と後ろの馬でうまく隊列ができて、折り合いがつきました。もともとジリ脚の馬なので、逃げ馬が失速したときも自分から行ってしまおうと思いました。今まで頼りないところがあったのですが、力をつけました。後半は強気に行って、よく粘ってくれました。馬が立派です」

2着 ツクバコガネオー(勝浦正樹騎手)
「いいところをとろうと思っていませんでしたし、いいときに比べるとイマイチかなと思わせるデキでした。それで2着ですから、あらためてやれる馬だと思いました。地力ですね」

3着 ダブルスター(大野拓弥騎手)
「少し早めに手応えが怪しくなりました。それでも、そこから踏ん張ってくれて、地力のあるところを見せてくれました」

4着 アメリカンウィナー(柴田善臣騎手)
「今日は馬の雰囲気がよかったです。スタートして躓いて、後ろからになりましたが、最後はいい脚を使ってくれました」

5着 キクノソル(三浦皇成騎手)
「ペースが遅かったですからね。結果的にもう少し早めに行ってもよかったかもしれません。伸び切れないうちに差されてしまいました」

6着 ベルサリエーレ(石川裕紀人騎手)
「ペースが遅すぎました。この馬の持ち味を生かすにはペースが流れた方がよかったです」

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