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中山5Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は1番人気クレマンダルザス(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒3(良)。5馬身差2着に10番人気スプリングガール、さらに6馬身差で3着に7番人気リーガルオフィスが入った。

クレマンダルザスは栗東・松永幹夫厩舎の2歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母シャンパンマリー(母の父タニノギムレット)。

~レース後のコメント~
1着 クレマンダルザス(蛯名騎手)
「強いです。他馬をもう少し前に置ければもっと良かったのですが、楽に行けました。物見をするところもありましたし、まだ余裕があります」

2着 スプリングガール(江田照騎手)
「癖のない乗りやすい馬で、これならと思うところもありましたが、勝ち馬にあっという間に離されてしまいました。今日は仕方ありません」

3着 リーガルオフィス(大野騎手)
「しっかり乗り込んでいましたし、うまく脚を使ってくれました。最後までしぶとく頑張っています」


中山6Rのメイクデビュー中山(芝1600m)は5番人気コスモプロテア(柴田大知騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒0(良)。1/2馬身差2着に3番人気グレイスノート、さらに1/2馬身差で3着に2番人気レイホーロイスが入った。

コスモプロテアは美浦・高橋義博厩舎の2歳牡馬で、父ジャングルポケット、母スーパーウーマン(母の父マーベラスサンデー)。

~レース後のコメント~
1着 コスモプロテア(柴田大騎手)
「スタートをうまく切れず、内に入れていきましたが、馬込みで他の馬を気にして突っ張って走っていました。外にうまく出してからはいい伸びでした」

2着 グレイスノート(田中勝騎手)
「反応が真面目な馬で、勝ったと思いましたが、勝った馬の決め手が上でした」

6着 ノンシュガー(福永騎手)
「ゲートの開く音にビックリしてうまく出られませんでした。ジワジワとポジションを上げて行きましたが、大きな馬でまだ体を持て余しています。エンジンの掛かりが遅かったです」

10着 ホウオウレックス(ルメール騎手)
「大きな馬でストライドが大きく、ダートの方が向いているかもしれません」

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