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札幌11Rの札幌2歳ステークス(2歳GIII・芝1800m)は2番人気アドマイヤエイカン(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒8(稍重)。ハナ差の2着に1番人気プロフェット、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気クロコスミアが入った。

アドマイヤエイカンは栗東・須貝尚介厩舎の2歳牡馬で、父ハーツクライ、母ペルヴィアンリリー(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 アドマイヤエイカン(岩田康誠騎手)
「前走はたまたま逃げただけで、どこからでもレースはできます。最後も接戦になりましたが、勝負根性で勝ってくれました。2戦目で重賞を勝ったように能力の高い馬ですから、今後が楽しみです」

2着 プロフェット(C.ルメール騎手)
「道中うまく運べて、直線でもいいストライドで伸びています。負けたのはとても悔しいです。でも、乗りやすい馬なので今後がとても楽しみです」

3着 クロコスミア(勝浦正樹騎手)
「この馬も最後に伸びていますが、上位2頭も伸びていますからね。4コーナーで少し置かれるところがありましたが、フラフラするところがなくなり、折り合いもつきますし、終いに伸びてくれます」

5着 アラバスター(菱田裕二騎手)
「いつでも動ける位置をとりたかったのですが、スタートで出負けしてあんな位置になってしまいました。脚は使っていますから、ゲートが五分だったらと思います」

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