札幌12Rの大雪ハンデキャップ(3歳以上1000万下・ダート1700m)は4番人気サクラエール(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒1(稍重)。クビ差の2着に5番人気モルトベーネ、さらにアタマ差の3着に1番人気コパノチャーリーが入った。
サクラエールは栗東・羽月友彦厩舎の4歳牡馬で、父ケイムホーム、母サクラロマンス(母の父サクラホクトオー)。通算成績は15戦4勝。
~レース後のコメント~
1着 サクラエール(池添謙一騎手)
「4コーナー手前で、引っ張り上げる場面がありましたが、そこでステッキを入れたら内1頭分うまくあきましたし、また伸びてくれました。厩舎スタッフがうまくケアしてくれていましたし、いい脚を使える馬。今日はうまくいきました」
2着 モルトベーネ(岩田康誠騎手)
「コパノチャーリーをマークして、最後に交わそうと思っていましたから、イメージ通りの競馬はできましたが、離れた内から勝ち馬に交わされてしまいました」
3着 コパノチャーリー(C.ルメール騎手)
「いい位置でしたし、距離もちょうどよく、がんばったと思います」
5着 ロゼッタストーン(黛弘人騎手)
「思ったよりも元気よく、いい感じでした。どこかではまりそうです」