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小倉11Rの小倉記念(3歳以上GIII・芝2000m)は6番人気アズマシャトル(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒0(良)。1馬身1/4差の2着に2番人気ベルーフ、さらにクビ差の3着に3番人気ウインプリメーラが入った。

アズマシャトルは栗東・加用正厩舎の4歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ブレッシング(母の父マルゼンスキー)。通算成績は17戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 アズマシャトル(松若風馬騎手)
「本当に嬉しいです。本当はもう1列前で競馬をしたかったのですが、馬がしぶとく脚を使って、最後までしっかり走ってくれたおかげで勝てました。初勝利をあげたのも小倉ですし、自分自身小回りコースも好きなので、小倉は大好きです。これからももっと勝てるようにがんばります」

2着 ベルーフ(Z.パートン騎手)
「道中は自分が考えていたレースはできました。しかし、前の馬が早く止まってしまって、早めに先頭に立つ形になり、そこで後ろの馬を待つ形になりました。外から並ばれたときにまた伸びたのですが、一気に交わされてしまいました」

3着 ウインプリメーラ(和田竜二騎手)
「思った通りのレースはできました。最後まで残ってくれと願ったのですが、止まってしまいましたね。距離も微妙に長いのかもしれません」

4着 クランモンタナ(浜中俊騎手)
「ズブい馬なので、小回りコースだと勝負どころで遅れてしまいます。しかし、直線でまた伸びましたし、よくがんばっているのですが......」

5着 マローブルー(川田将雅騎手)
「レース前はいい感じだったのですが、競馬に行ってからはハミをかむところがなく、おっつけながらの追走になりました。少し疲れがあったのかもしれません」

6着 パッションダンス(藤岡佑介騎手)
「内枠だったのである程度位置をとりにいって、縦長の展開なら自分で動いていくつもりでしたが、馬群が固まって動けず、内枠を生かせませんでした」

12着 メイショウナルト(秋山真一郎騎手)
「道中は手応えがずっと悪い状態でした。今日はメイショウナルトにとっては悪い形のレースになってしまいました」

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