札幌11RのUHB賞(3歳以上オープン・芝1200m)は3番人気エポワス(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒5(良)のレコード。半馬身差の2着に5番人気ルチャドルアスール、さらにクビ差の3着に1番人気レッドオーヴァルが入った。
エポワスは美浦・藤沢和雄厩舎の7歳セン馬で、父ファルブラヴ、母マニックサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は19戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 エポワス(柴山雄一騎手)
「体が絞れたのがよかったと思いますが、道中楽に追走できました。いつもは切れで負けていましたが、今日はスムーズでした」
2着 ルチャドルアスール(平野優騎手)
「馬の仕上がりがとてもよくて、自分のペースで行けました。向正面で他馬に来られたときに少しハミをかみましたが、3コーナーからはスムーズでした」
3着 レッドオーヴァル(C.ルメール騎手)
「ペースが速くて少し忙しい感じでしたが、直線はいい脚で伸びてくれました。コンディションがよくなっています」
4着 ブランダムール(四位洋文騎手)
「1度使えていればよかったのですが、よくがんばっています。洋芝も合っていますね」