札幌１０Ｒの大倉山特別（３歳以上１０００万下・ダート１７００ｍ）は３番人気ダテノハクトラ（菱田裕二騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４４秒８（良）。クビ差の２着に５番人気セトノプロミス、さらにハナ差の３着に１番人気ハナズリベンジが入った。

ダテノハクトラは栗東・岡田稲男厩舎の４歳牡馬で、父クロフネ、母ゴールデンページ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１７戦４勝。

～レース後のコメント～
１着　ダテノハクトラ（菱田裕二騎手）
「切れるタイプではありませんが、長くいい脚が使えるので、その持ち味を生かす競馬をしました。最後はよく踏ん張ってくれました。外枠もよかったと思います」

２着　セトノプロミス（柴山雄一騎手）
「いいリズムで追走できて、４コーナーではこれならと思いましたが、手応えの割に脚色が同じになってしまいました」

３着　ハナズリベンジ（Ｃ．ルメール騎手）
「３～４コーナーで少し狭くなってしまいました。ラストはすごくよく伸びているのですが、踏み出すのが遅くなってしまいました」