小倉５Ｒのメイクデビュー小倉（九州産馬・芝１２００ｍ）は１番人気キリシマオジョウ（小牧太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒２（良）。６馬身差の２着に１５番人気ラッキースピード、さらに１馬身差の３着に２番人気テイエムハズンドが入った。

キリシマオジョウは栗東・橋口弘次厩舎の２歳牝馬で、父スクワートルスクワート、母ラッキービクトリー（母の父Dynaformer）。

～レース後のコメント～
１着　キリシマオジョウ（小牧太騎手）
「芝に行っての走りがすごくよかったですね。スタートのセンスもいいですし、この先も楽しみです」

２着　ラッキースピード（中谷雄太騎手）
「返し馬から雰囲気がよかったですし、レースも上手でした。内容は言うことなしですが、今日は相手が悪かったです」

５着　テイエムマケンゲナ（藤岡佑介騎手）
「１２００ｍでは忙しいですね。終始おっつけながらの追走でした。走り自体はいいですし、レースに慣れていってくれればもっとやれると思います」

小倉６Ｒのメイクデビュー小倉（芝１２００ｍ）は１番人気ジュンゲル（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１１秒１（良）。１馬身半差の２着に３番人気アリッサム、さらに３馬身差の３着に１１番人気ランドハイパワーが入った。

ジュンゲルは栗東・藤原英昭厩舎の２歳牡馬で、父キンシャサノキセキ、母マンデルーシュ（母の父Alwuhush）。

～レース後のコメント～
１着　ジュンゲル（浜中俊騎手）
「少しテンションの高いところのある馬ですが、初戦ということでいい意味でフワフワした感じで上手に走っていました。最後の直線では余裕がありました。今後もこのままのテンションでいってくれればと思います」

２着　アリッサム（武豊騎手）
「ダッシュよく流れに乗って、いいレースをしています」

３着　ランドハイパワー（北村友一騎手）
「レースでは真面目な走りをする馬です。最後までジリジリとよくがんばって伸びてくれました」

５着　トオイショウワノ（幸英明騎手）
「外枠でしたから道中はずっと外を回る形でしたが、終いは差のないところまで追い上げています。一度レースを経験して、次にどれだけ変わるかでしょう」

１１着　ジュエルメッセージ（Ｚ．パートン騎手）
「レース前からずっと他の馬を気にして、集中できない面があります。レースでもスタート後に他馬を気にして減速するロスがありました」