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小倉11RのKBC杯(3歳以上1600万下、ダート1700m)は2番人気ランウェイワルツ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。3馬身差2着に6番人気サンライズバロン、さらに2馬身1/2差で3着に7番人気ミヤジタイガが入った。

ランウェイワルツは栗東・音無秀孝厩舎の4歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ラウンドダンス(母の父アフリート)。通算成績は19戦4勝。

~レース後のコメント~
1着 ランウェイワルツ(浜中騎手)
「重賞でも上位入線がある馬ですから力はあります。折り合いがどうかと思いましたが、いいレースをしてくれました。まだ4歳ですし、楽しみです。それにしても良馬場ですごい時計でしたね」

2着 サンライズバロン(パートン騎手)
「周りに馬がいるとあまり良くないのですが、結果、流れが速く、逃げ馬と後続馬群の間に入ることが出来たことが良かったですね。一旦交わして先頭に立った時は余裕がありましたが、今日は勝ち馬がすごかったです」

3着 ミヤジタイガ(幸騎手)
「ダートの走りは問題ありません。芝よりダートの方がしっかりしているかもしれません」

4着 アーバンレジェンド(酒井騎手)
「スタート良く、イメージ通り中団からのレースでした。向正面でモタつきましたが、最後は下がって来た馬をうまく捌いてレース出来ました。この時計の中、いい内容だと思います」

5着 エルマンボ(川田騎手)
「大きな馬ですから、小回りコースで良さを消されたかもしれません」

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