中京12Rのフィリピントロフィー(3歳以上1000万下・芝1200m)は2番人気タガノザイオン(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒9(良)。2馬身差の2着に7番人気フェブノヘア、さらにクビ差の3着に12番人気テイエムゲッタドンが入った。
タガノザイオンは栗東・石橋守厩舎の8歳牡馬で、父グラスワンダー、母タガノクィーン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は47戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 タガノザイオン(浜中俊騎手)
「馬が強いですね。道中は内を進んで、あまりよくなければ外に出そうと思っていましたが、行きっぷりもいいのでそのままロスのないレースをしました」
2着 フェブノヘア(太宰啓介騎手)
「一度使って、行きっぷりがよくなっていました。本当はこういう馬場が得意ではないのですが、がんばってくれました。小倉あたりで楽しみですね」
4着 ヒルノケアンズ(和田竜二騎手)
「乗りやすかったですね。体調もよかったのか、最後までじわじわと伸びていました」