☆7月12日(日曜日)中京競馬場で行われる第20回プロキオンステークス(ダート1400m サラ3歳以上,オープン GIII)に出走を予定しているレッドアルヴィスについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎レッドアルヴィスについて安田隆行調教師
・前々走は敗れはしましたがGIフェブラリーステークスで強い馬とぶつかって馬の気持ちも入ってきました。そして前走は強いレース内容で格の違いを見せてくれました。
・その後はここプロキオンステークスを目標に順調に過ごして、一週前の追い切りではある程度の負荷をかけて、今朝は坂路54秒で流す程度の指示で稽古自体は完璧に消化できました。
・この馬は以前に比べてゲートが改善され、精神的にも大人になっているように感じます。それから現状では1400mはとても合っています。
・中京ダートは1800mで未勝利を勝って以来ですが、雰囲気の似た東京のダートで好走していますから全く心配はしていません。
・とにかく今回はゲートをスムーズに出て流れに乗って自分のレースをしてもらいたいですね。
取材:檜川彰人.