【CBC賞】(栗東レポート)~ダンスディレクター [News]
2015/07/01(水) 17:52
 いよいよ今週から競馬は中央場所を離れて東は福島競馬場、西は中京競馬場をメインにレースが行われる。
 本格的な夏競馬のスタート。東西のトレーニングセンターの調教開始時刻も1時間繰り上がって午前5時からとなった。

 栗東トレーニングセンターは昨日の午後から降り続く雨の中でのトレーニングとなった。

 朝一番に坂路コースに入ったダンスディレクターは、ゆったりとした動きから徐々にピッチを上げて最後の200メートルは12秒0という速いタイム。好調を印象付けた。

 調教後の関係者のコメントは以下のとおり。

●ダンスディレクター(笹田和秀調教師)

◎前回の京王杯スプリングカップを振り返ってください。
 内枠でコースロス無く立ち回れたのですが、直線で前が詰まって最後の1ハロンは全く騎手が追えない状態で競馬が終わりました。不完全燃焼の競馬だったと思います。

◎勝った馬とはそんなに差はありませんでしたね。
 0コンマ3秒か4秒の差ですからそんなに悲観するような内容ではなかったと思います。

◎レース後はどうしていたのでしょう?
 1回気分転換に放牧に出して、このレースに併せて1ヶ月前に厩舎に戻して調整していました。

◎その後の調整はどうでしょう?
 この馬は競馬に合わせて調教を積んでいればそのまま走ってくれる馬なので、そういった調整ですね。

◎先週は坂路でいいタイムが出たそうですね。
 調教をやればいくらでも走る馬なので、いかにセーブするかがこの馬のポイントと考えています。気のいい馬ですし、体の小さい馬なので、そのへんの体力の消耗も考えてですね。

◎今週の調教はどうだったでしょう?
 昨日からの雨で馬場状態は悪いですし、レース直前の調教ですから最後の1ハロン重点の指示を出して、予定どおり12秒0で上がって来てますから予定どおり来たと思います。この馬のレースへ向けての調整としては体勢は整ったと思っています。

◎今回の中京開幕週という条件はどうでしょう?
 前半のペースが速くなってこの馬の最後の脚が生きる展開になると思っていますので、開幕週のいい馬場でレースができるのはいいことだと思っています。中京では準オープンで2着になっていますし、全く問題はないと思っています。

◎ハンデはどうでしょう?
 これはハンデキャッパーが決めることですから。とやかく言うことはないすから。前回のレースよりも軽いですし問題はないと思っています。

◎この馬のセールスポイントを教えてください。
 競馬に行くと能力をしっかり発揮してくれること。小柄ですが瞬発力がありますし、真面目すぎるぐらい真面目に走る馬ですね。

◎どんなレースを期待しますか。
 不利のないスムーズなレースができれば十分だと思います。

(取材:佐藤泉)