阪神１０Ｒの三田特別（３歳上１０００万下ハンデ、芝２２００ｍ）は１番人気メイショウナルト（武豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１１秒８（良）。２馬身１／２差２着に５番人気トウシンヤマト、さらに１馬身１／４差で３着に１０番人気ホーマンベルウィンが入った。

メイショウナルトは栗東・武田博厩舎の５歳セン馬で、父ハーツクライ、母スターペスミツコ（母の父カーネギー）。通算成績は１６戦４勝となった。

～レース後のコメント～
１着　メイショウナルト（武豊騎手）
「完勝でした。気の悪さをまったく見せませんでした。去勢がいい方に出ているようですね」

４着同着　ケンブリッジシーザ（幸騎手）
「最後はジリっぽくても伸びていました。展開一つです」

４着同着　マイネルクロップ（ウィリアムズ騎手）
「思ったよりもペースが落ち着かず、１コーナーまででエネルギーの３割くらいを使ってしまいました。大外枠も堪えました。飲まれかけながらまた伸びたように力があります。ダートだともっと楽にいい位置を取れると思います」

８着　エアポートメサ（川島騎手）
「２走ボケでしょうか、全然、力を出せませんでした」