【安田記念】(東京)~モーリスが4連勝でGI初制覇 [News]
2015/06/07(日) 17:13
東京11Rの第65回安田記念(GI、3歳以上、芝1600m)は1番人気モーリス(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒0(良)。クビ差2着に3番人気ヴァンセンヌ、さらに1馬身1/4差で3着に12番人気クラレントが入った。

モーリスは美浦・堀宣行厩舎の4歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス(母の父カーネギー)。通算成績は11戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 モーリス(川田騎手)
「ゲートの中はいい体勢ではありませんでしたが、ゲートを出てくれたので、あとはリズムだけと思っていました。少し行きたがっていましたが、よく我慢してくれました。本当にスムースで、直線ではケイアイエレガントが頑張ってくれていたので、いいタイミングで抜け出せました。楽に勝てるかと思いましたが、ヴァンセンヌが来ていたので、あとは何とか凌いでくれと追うばかりでした。久々に騎乗しましたが、たくましく成長していて、今日は強気に乗ることが出来ました」

2着 ヴァンセンヌ(福永騎手)
「あそこまで行ったら勝ちたかったです。最後はいけると思ったのですが、もうひと伸びされてしまいました。この馬も頑張ってくれています」

(松永幹夫調教師)
「よく伸びてきましたね。直線で少し詰まりましたが、その分、脚がたまったとも言えますし、うまく立ち回っていると思います。この後はリフレッシュに出して秋に備えます。秋は、天皇賞も含めて路線を考えたいと思います」

3着 クラレント(田辺騎手)
「スローペースが向きました。道中で脚を使うこともなかったですし、左回りの方がいいのでしょう」

4着 フィエロ(戸崎騎手)
「馬の雰囲気は良かったですし、スタートも決まりました。モーリスをうまくマークする形を取れましたが、直線で手前を替えにくそうにしていました」

5着 ケイアイエレガント(吉田豊騎手)
「牡馬はやっぱり強いです。遅いペースで追走は楽でしたが、このペースでは後ろに来られるので、早めに動きました。自分で行ける形なら、もっとやれると思います」

6着 ブレイズアトレイル(ルメール騎手)
「フィエロの後ろでいいレースが出来ましたが、さすがにGIだと難しいです」

7着 カレンブラックヒル(武豊騎手)
「スタートが良くなかったので、切り替えて、やってみたいレースの1つをしました」

8着 レッドアリオン(川須騎手)
「スタートは五分に出て、ポジションを取りに行くのも予定通りでした。GIで馬群が密集していて、馬群のポケットからのレースになりました。いつもだと4コーナーで掛かるくらいの手応えでしたが、今日はグッと来なかったです」

9着 エキストラエンド(蛯名騎手)
「さすがにこの馬には厳しかったです。闘争心を引き出したかったです。ゲートの出が速くないので、距離を延ばせば良さそうな雰囲気があります」

10着 ダノンシャーク(岩田騎手)
「チャンスはあると思ったのですが、久々の分かもしれないです。脚はたまってると思ったのですが、伸びを欠きました」

11着 サンライズメジャー(池添騎手)
「折り合いはついていましたし、位置取りも悪くなかったです。道中から左にモタれていて追いづらかったです。状態が良く、力差もないと思いましたが...」

12着 リアルインパクト(内田騎手)
「ハナに行くことも視野に入れての指示で、押して出て行きました」

13着 サトノギャラント(柴山騎手)
「もうちょっと怒らせたかったのですが...」

15着 ミッキーアイル(浜中騎手)
「この馬なりに我慢してくれています。結果的に逃げた方が良かったのかもしれません」

16着 ダイワマッジョーレ(M・デムーロ騎手)
「今日もスタートで遅れました。見えない疲れがあったのかもしれません」