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東京8Rの青嵐賞(4歳以上1000万下・芝2400m)は7番人気グランドサッシュ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分25秒4(良)。1馬身差の2着に6番人気ルミナスウォリアー、さらにアタマ差の3着に15番人気ファルスターが入った。

グランドサッシュは美浦・武市康男厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母レイサッシュ(母の父パラダイスクリーク)。通算成績は15戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 グランドサッシュ(岩田康誠騎手)
「道中はスムーズに立ち回れて、うまく脚をためることができました。直線でも期待通りに伸びてくれました」

2着 ルミナスウォリアー(柴山雄一騎手)
「中団につけようと思っていましたが、ゲートのタイミングが悪く、思ったより後ろになりました。ペースが遅かったので早めに動いていきましたが、最後はその分が出てしまいました」

3着 ファルスター(内田博幸騎手)
「内容は悪くありませんでした。久々ならいいのではないでしょうか」

4着 レッドルーラー(戸崎圭太騎手)
「追い出したときは右にモタれて、まともに追えませんでした。左ならラチに頼れるのですが......」

5着 リノリオ(丸田恭介騎手)
「終始、窮屈な形になりました。この枠を生かした競馬をしようとしたのがアダになりました。道中もハミを噛んでいました」

7着 レオニーズ(田中勝春騎手)
「使える脚が短いです。前回は内で脚をためていましたからね......」

9着 プレストウィック(C.ルメール騎手)
「直線でスペースがありませんでした。まともに追えなかったです」

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