東京11Rのモンゴル大統領賞(4歳以上オープン・芝1800m)は1番人気サトノアラジン(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。1馬身3/4差の2着に13番人気フェスティヴタロー、さらにハナ差の3着に11番人気ヒラボクディープが入った。
サトノアラジンは栗東・池江泰寿厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母マジックストーム(母の父Storm Cat)。通算成績は13戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 サトノアラジン(C.ルメール騎手)
「今日は大外枠で、後ろの位置になりましたが、ペースはちょうどよかったです。位置取りよりもリラックスして走ってくれることが重要で、今日はとてもリラックスしてくれました。4コーナーでの手応えがよかったです。他の馬が来たので内を突きました。次も期待できます」
2着 フェスティヴタロー(田中勝春騎手)
「久々に走ってくれました。スッと出て、行きっぷりがよかったです。キレる感じはないので、前々で進めました」
3着 ヒラボクディープ(柴山雄一騎手)
「かかり気味に走っていますが、それでもジワジワと伸びてくれました」
4着 マイネルミラノ(柴田大知騎手)
「追い出してから他馬にぶつかって、外に持ち出したら物見していましたが、他の馬の姿を見てまた伸びてくれました。気性が課題になります」