5月18日(月)「黒潮皐月賞(高知)はジュメーリイが制す」ほか [全国競馬情報]
2015/05/18(月) 17:31
●●重賞レースの結果●●
<16日(土)>
●佐賀競馬場(天候・曇 馬場状態・不良)で第3回阿蘇山賞(第9競走・3歳以上オープン・ダート1750m・1着賞金85万円)が10頭によって行われた。
 単勝5番人気となったブライトポジーが先頭に立って逃げ、離れた2番手に1番人気となったコパノエクスプレス、2番人気のマイネルパルフェは中団でレースを進めた。2周目の3コーナーの手前でマイネルパルフェが3番手に上がり、4コーナーでは3頭が並んで直線に向いた。最後はコパノエクスプレスとマイネルパルフェの激しい競り合いとなり、ゴールではマイネルパルフェがコパノエクスプレスにアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分51秒2。勝利騎手は佐賀の竹吉徹。3着は4馬身差で逃げたブライトポジー。
 マイネルパルフェは、父プリサイスエンド、母エンジェルスポート(母父サンデーサイレンス)という血統の牡7歳黒鹿毛。佐賀の山田義人厩舎の所属馬でJRAから昨年2月に佐賀へ移籍して、昨年は2着に終わったこのレースを制して重賞4勝目。通算成績は52戦9勝(中央競馬では15戦1勝)となった。
●盛岡競馬場(天候・晴 馬場状態・やや重)で第20回はまなす賞(第10競走・チャグチャグ馬コ杯・3歳オープン・芝1600m・1着賞金150万円)が12頭によって
行われた。
 単勝1人気となったシークロムが逃げたが、4、5番手を進んだ3番人気のレジェンドロックが直線で力強く伸びてシークロムを捕らえて2馬身の差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分39秒9。勝利騎手は岩手の山本聡哉。3着は半馬身差で2番人気のシーキングザライト。
 レジェンドロックは、父マンハッタンカフェ、母ぺリーヌ(母父トニービン)という血統の牡3歳黒鹿毛。岩手の瀬戸幸一厩舎の所属馬で昨年9月にデビュー。前走のスプリングカップは2番人気ながら7着に終わったが、ここで重賞初制覇をはたした。通算成績は6戦2勝(中央競馬は未出走)となった。
★山本聡哉騎手のコメント
「芝は一度使って適性あるのは分かっていましたし、返し馬の感触も良かったのでいい競馬ができると思っていました。レースでは他の馬を気にせず、この馬のリズムを大事に騎乗。自分の競馬に徹しました。 位置取りは予定どおり。馬群もごちゃごちゃせず、スムーズな競馬ができたのも勝因。直線まで脚を貯めることができました。今回の結果から改めて芝が合うと思いました。今後も芝路線を賑わしていきたいですね。」

(岩手県競馬組合のホームページより)

<17日(日)>
●高知競馬場(天候・晴 馬場状態・不良)で第19回黒潮皐月賞(第7競走・3歳・ダート1400m・1着賞金80万円)が10頭によって行われた。
レースは、ばらついたスタートの中、積極的にハナを奪った5番人気のジュメーリイがマイペースで逃げ続け、3コーナーで内から仕掛けてきた4番人気のサムライマジックと直線で叩き合いになり、最後まで抜かせず首差で優勝した。勝ちタイムは1分30秒0。勝利騎手の高知の佐原秀泰騎手は高知競馬での重賞初勝利となった。 3着は3番人気のブルージャスティス。1番人気となったリワードヘヴンは9着だった。
 ジュメーリイは、父ソングオブウインド、母コンゴウマドンナ(母の父マーベラスサンデー)という血統の牝3歳鹿毛。高知の那俄性哲也厩舎の所属。昨年4月に門別でデビューし、12月に高知競馬に移籍。今回が重賞初制覇となり、通算成績は18戦2勝(中央競馬は未出走)となった。
★佐原秀泰騎手のコメント
「逃げる馬がいなかったので思い切って行った。倉兼さんと厳しい競争だったので申し訳ない気持ちもあった。ジュメーリイ号での歯がゆいレースが続いていたが、高知で初重賞勝利はほんとにうれしい。」

(高知競馬発表のリリースによる)


●●2歳新馬戦の結果●●
<18日(月)>
●大井(天候:晴 馬場:良)
★2歳新馬(第3競走・2歳・ダート1000m・8頭立て)
 シングンヴィグラス(牡2歳鹿毛・大井:三坂盛雄厩舎)が、単勝1.8倍の1番人に応えて2着馬に2馬身半の差をつけてデビュー勝ちした。勝ちタイムは1分1秒6。血統は父サウスヴィグラス、母リードスキー(母父マルゼンスキー)。


●●JRA交流競走の勝ち馬●●
<18日(月)>
●盛岡(天候:曇 馬場:良)
★アメジスト賞(第8競走・3歳・ダート1600m・12頭立て)
 グランシャリオ・牡3歳・JRA美浦:加藤征弘厩舎・父ハーツクライ
★アンタレス賞(第10競走・4歳以上・ダート1700m・12頭立て)
 アグネスドリーム・牡4歳・JRA栗東:森秀行厩舎・父マンハッタンカフェ

(担当:小林雅巳)