【ヴィクトリアマイル】(東京)~ストレイトガールが悲願のGI初制覇 [News]
2015/05/17(日) 17:11
東京11Rのヴィクトリアマイル(4歳以上GI・牝馬・芝1600m)は5番人気ストレイトガール(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒9(良)。アタマ差の2着に12番人気ケイアイエレガント、さらに1馬身3/4差の3着に18番人気ミナレットが入った。

ストレイトガールは栗東・藤原英昭厩舎の6歳牝馬で、父フジキセキ、母ネヴァーピリオド(母の父タイキシャトル)。通算成績は26戦9勝。

~レース後のコメント~
1着 ストレイトガール(戸崎圭太騎手)
「ここまで多くのGIに乗せてもらって、結果を出せていなかったので、今日は本当によかったです。ゲートの出はいちばんかなというぐらい、いい出方をしてくれました。ペースは少し流れるかと思いましたが、いい位置で我慢してくれて、これでしっかりと伸びるだろうと思いました。前が結構しぶとく粘っていましたが、いい切れ味で馬に助けられました。センスのある馬で乗りやすく、強い競馬をしてくれました。距離も問題なくこなしています。(私も)ようやくGIを勝てました。ファンの皆さんのおかげです。馬も今後が楽しみです」

2着 ケイアイエレガント(吉田豊騎手)
「行ければ逃げようと思っていましたが、向こうが思ったよりも離していってくれたので、逃げているような感じになりました。この馬は脚をためてヨーイドンの競馬よりも自分のペースで後ろが構えるような形がいいので、この馬にとってはいい形になりました。4コーナーを回って追い出し始めて、いけるかなと思いましたが、残り100mぐらいで左手前に替えたときに脚が上がってしまいました。しのげるかなと思いましたが、交わされてしまいました。残念ですが、自分の競馬はできました」

3着 ミナレット(江田照男騎手)
「自分のレースでよくがんばってくれました。タメても仕方ありませんし、行こうとは決めていました。今日はノーマークで行けたのが大きかったです」

4着 レッドリヴェール(C.ルメール騎手)
「今日は状態が完璧でした。いいスタートを切って、ペースもよく、馬はリラックスしていました。強い馬との対戦でいいレースをしてくれました。これからもっとよくなりそうです」

5着 カフェブリリアント(福永祐一騎手)
「枠なりで流れに乗れました。直線でも勝ち馬のそばにいて、同じように伸びてくれたらと思っていました。伸びてはくれましたが、速い流れで縦長の展開だったので、きついレースになりました。徐々に力をつけてきた馬で、GIの厳しい流れのなかでよくがんばってくれました。これからの馬ですし、GIでもやれる力を見せてくれました」

6着 ヌーヴォレコルト(岩田康誠騎手)
「結果的には3番手に行っていればよかったかもしれません。勝ち馬の後ろでしたが、反応がありませんでした。元気があって、雰囲気もよかったのですが......」

(斎藤誠調教師)
「1600mでなし崩しに脚を使ってしまいました。道中は手綱を持つところがなく、脚がたまっているように見えて、たまっていませんでした。そのぶん弾けなかったのだと思います。このクラスになると、距離適性が出ますね」

7着 ディアデラマドレ(藤岡康太騎手)
「中間にゲート練習をして、駐立はよかったです。ただ、少し遅れ気味に出て、進路がありませんでした。最後はいい脚でしたが、流れが前の馬に向いていました。能力のある馬で結果を出せずに申し訳ないです」

8着 ショウナンパンドラ(浜中俊騎手)
「縦長の流れで、展開が向きませんでした。外枠もよくなかったです。スタートは出てくれましたが、二の脚がつきませんでした」

10着 スマートレイアー(武豊騎手)
「折り合いはついていましたが、それほど伸びませんでした」

11着 リトルゲルダ(M.デムーロ騎手)
「楽に運べましたが、距離が長かったです」

12着 スイートサルサ(田中勝春騎手)
「さすがに厳しかったです。最後は伸び負けしました」

13着 バウンスシャッセ(北村宏司騎手)
「いつも通りの雰囲気で、スタートはスムーズに切れました。終いを引き出すために前半はリズム重視で、ポジションをとりにいきませんでした。こちらが思っているより不発でした。久々のマイルが原因かはわかりません。馬のコンディションはよかったと思うのですが......」

15着 アルマディヴァン(勝浦正樹騎手)
「位置をとりにいった後、どの馬も控えてしまいました。前が止まらないのは見えていたのですが、自分のとりたい位置をとれませんでした。また力をつけて、来年もがんばってほしいです」