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阪神11Rの垂水ステークス(3歳上1600万下、芝1800m)は2番人気カレンミロティック(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒5(良)のレコード。5馬身差2着に7番人気メイショウサミット、さらに1馬身1/4差で3着に4番人気ミルドリームが入った。

カレンミロティックは栗東・平田修厩舎の5歳セン馬で、父ハーツクライ、母スターミー(母の父A.P. Indy)。通算成績は19戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 カレンミロティック(池添騎手)
「調教の具合は良かったのですが、本当に強いレースを見せてくれました。脚をタメて良さが出る馬ではないので、4コーナーで早めに追い出しました。開幕週の馬場も合っていたようです。2番手でしっかり折り合ってレースが出来ました。今回メンコを外したことも良かったのかもしれません。最後の甘さも今日は出しませんでした」

2着 メイショウサミット(太宰騎手)
「テンからかなり行っていましたが、それにしてもよく踏ん張ってくれました。最後も並ばれてから盛り返しています。気分良く走らせてあげれば、これくらいは走る馬なのでしょう」

4着 ダローネガ(幸騎手)
「外を馬が捲っていった時に一緒に動いて行けば良かったと思います。動けないゴチャついたところに入る形になってしまいました」

5着 スマートリバティー(古川騎手)
「ある程度前に出して行こうとしたところでペースがアップしたので、後ろの位置になりました。それに直線の不利が響きました」

7着 タニノエポレット(松山騎手)
「直線の不利がなければもっと上位に来ています。その不利がかなり厳しかったですね」

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