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東京11Rのプリンシパルステークス(3歳オープン、芝2000m)は1番人気アンビシャス(C・ルメール騎手)が勝利し、ダービーの優先出走権を獲得した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。1馬身差2着に8番人気ケツァルテナンゴ、さらに3/4馬身差で3着に18番人気マイネルシュバリエが入った。

アンビシャスは栗東・音無秀孝厩舎の3歳牡馬で、父ディープインパクト、母カーニバルソング(母の父エルコンドルパサー)。通算成績は5戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 アンビシャス(ルメール騎手)
「今日は道中掛かり気味でしたが、4コーナーではリラックスして走れていましたし、ラスト300mはすごい脚でした。(ダービーは2400mですが)今日も距離が少し長いかと思っていましたが、今日のレースぶりだと2400mでも頑張れそうです」

2着 ケツァルテナンゴ(戸崎騎手)
「頑張りました。この馬場も上手そうです。折り合いは気になっていましたが、上手に我慢をして走っていました。なかなかしぶとかったです」

3着 マイネルシュバリエ(柴田大騎手)
「勝ったかなと思いました。弱いところがあるので、そこを工夫して調教したかいがありました。この3週間ビシッと調教をやってきて、これでダメなら仕方がないと思っていましたが、結果を出せてこの馬の力を証明出来ました。今後も手をかけていい結果につなげていきたいです」

5着 オールマンリバー(松岡騎手)
「最後はいい脚を使っているのですが、緩い馬場が合わなかったようです」

6着 バイガエシ(藤岡佑騎手)
「近くに人気の馬を見ながら、4コーナーではうまく外に出せました。いつもならこれで伸びてくるはずなのですが、今日は前をつかまえ切れず、後ろからも差されるという競馬でした。体が減って、順調ではなかったこともあります。弱いところもあります」

7着 ロードフェリーチェ(嘉藤騎手)
「今まで通りハミは噛んでいましたが、その後は落ち着いていました。内の空いているところをスルスルッと上がって行くことが出来ましたが、ハミを噛んでいた分、最後は残り200mくらいで止まってしまいました」

12着 ダッシングブレイズ(蛯名騎手)
「手応えとしては、勝つのではないかと思わせるくらいで、あとは進路を探すだけだと思っていました。2着馬やエミネスクよりも手応えが良かったですから。しかし、あっという間に交わされてしまいました。馬場も軟らかく、走りづらそうでした。しっかりとした感じの馬場の方がいいですね」

14着 エミネスク(田中勝騎手)
「勝ちに行ったのですが、伸びなさすぎました。あれほどヘロヘロになるとは思いませんでした」

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