東京9Rの晩春ステークス(4歳以上1600万下ハンデ、芝1400m)は1番人気エイシンスパルタン(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒0(良)。2馬身1/2差2着に4番人気マジックタイム、さらにハナ差で3着に9番人気マルタカシクレノンが入った。
エイシンスパルタンは栗東・藤岡健一厩舎の4歳牡馬で、父Zensational、母Lady Tak(母の父Mutakddim)。通算成績は8戦4勝。
~レース後のコメント~
1着 エイシンスパルタン(藤岡康騎手)
「馬自身のリズムと他の馬の動きを見て、行ってもいいかなと思っていました。しかし、行く馬がいたので控えました。一瞬グッと行くところはありましたが、その後はしっかりと折り合ってくれました。東京でこの勝ち方ですから、強い内容でした」
2着 マジックタイム(杉原騎手)
「馬が落ち着いていて、雰囲気は良かったです。道中のリズムも良く、すべてがうまく行きました。しかし、勝った馬が離れたところにいましたからね...。徐々に復調はしています」
3着 マルタカシクレノン(和田騎手)
「マイペースで最後までしぶとく頑張ってくれました」
4着 シンデレラボーイ(柴田大騎手)
「乗りやすいですし、力もあると思います。1400mもまったく問題ありませんでした。しっかりと脚を使うので、今後もチャンスはあるでしょう」
5着 マンボネフュー(四位騎手)
「勝ち馬の後ろでうまく行きましたが、思いのほか弾けませんでした」