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 5月3日(日)に京都競馬場で行われる天皇賞・春(GI 芝3200m)に出走予定のフェイムゲーム(牡5歳 美浦・宗像義忠)の追い切り後の関係者コメントは以下の通り。

●宗像義忠調教師のコメント
「今朝の調教は、ウッドチップコースで3頭併せ。先週よりも実戦的な、前2頭との間隔を詰めながら、最後は並ばせるという内容でした。最後の反応も良かったと思います。

前走は58キロのハンデを背負いながら、良い競馬が出来ました。ある程度距離が長いと頑張れる馬だと思います。前走後は、一旦放牧に出して、厩舎に戻ってからも順調に調教を重ねてきました。

昨年はこのレースに挑戦して6着でしたが、今年も騎手と馬も同じ。人馬共に一度レースを経験出来ているのは大きいと思います。北村騎手も長いことコンビを組んで、この馬の良いところ、クセも判っていると思います」


●北村宏司騎手のコメント
「今朝の追い切りについては、特に指示もありませんでした。先週までで体も出来ていましたし、調整程度といった感じです。調教では、進んで自分から動くというタイプでは無いので、気配を表には出していませんが、いつもの、この馬のレース前の雰囲気にはなっていると思います。

3歳の春からコンビを組んできて、スタミナに関しては自信を持って良い馬だと思いますし、
馬のクセや感じも掴めていると思います。昨年も差は無く、やれる手応えはありましたので、一年経ちましたが、距離もこなしてくれると思っています。今回、また違うメンバーと対戦しますが、この馬も色々な経験を積んで、楽しみにレースを迎えられると思います」

(取材:木和田篤)

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