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京都11Rのマイラーズカップ(4歳以上GII・芝1600m)は8番人気レッドアリオン(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。クビ差の2着に5番人気サンライズメジャー、さらにクビ差の3着に1番人気フィエロが入った。

レッドアリオンは栗東・橋口弘次厩舎の5歳牡馬で、父アグネスタキオン、母エリモピクシー(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は24戦6勝。

~レース後のコメント~
1着 レッドアリオン(川須栄彦騎手)
「正攻法の競馬でしっかり押し切って、いい内容でした。今日もいいスタートでしたし、前走同様ある程度の位置でしっかり我慢できました。理想的な形でしたから、とにかくがんばってくれと思っていました。3歳時は人馬ともに悔しい思いをしましたが、馬は充実期に入っていますし、一緒にがんばっていきたいと思います」

2着 サンライズメジャー(四位洋文騎手)
「レース間隔をあけて、フレッシュでいい状態になっていました。いいペースで先行できましたし、直線では『ヨッシャ!』と思ったのですが。勝たせることができず残念です」

3着 フィエロ(戸崎圭太騎手)
「もう少しいい位置で競馬をしたかったです。途中で狭くなるところもありましたし、今日は位置取りに尽きます」

4着 エキストラエンド(小牧太騎手)
「内枠だったら、もっといい位置がとれたと思います。必死に追いましたが、悔しいですね」

5着 フルーキー(浜中俊騎手)
「この馬なりにスタートがよかったので、馬場を意識して位置をとりにいきました。ペースが遅く、ヨーイドンになったときに少しモタモタするところがありました。その分の差ですね」

7着 ディアデラマドレ(藤岡康太騎手)
「本当はもっと前の位置でと思っていましたが、ゲートで遅れてしまいました。最後はすごい脚でした」

8着 ロサギガンティア(岩田康誠騎手)
「この馬なりに馬群の中からよく伸びています。ゆったり走れる東京コースの方が持ち味は生きると思います」

9着 タガノグランパ(高倉稜騎手)
「無理せず自分のペースでレースをしました。しかし、全体のペースが遅く、この馬には流れが向きませんでした」

10着同着 マイネルメリエンダ(柴田未崎騎手)
「前で流れに乗れましたが、上がりが速くなり、それに対応できませんでした」

15着 マジェスティハーツ(武幸四郎騎手)
「ペースが遅く、展開が向きませんでした。もう少し速い流れになってくれればこの距離でもやれると思います」

17着 テイエムタイホー(松田大作騎手)
「速い時計に対応できるか心配していましたが、粘れそうな手応えはあったものの、最後は止まってしまいました」

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