京都10Rの上賀茂ステークス(4歳以上1600万下・ダート1800m)は3番人気エノラブエナ(小牧太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒5(良)。半馬身差の2着に1番人気テイエムダイパワー、さらに1馬身半差の3着に9番人気メイショウソラーレが入った。
エノラブエナは栗東・宮本博厩舎の4歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母マルカサワヤカ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は16戦4勝。
~レース後のコメント~
1着 エノラブエナ(小牧太騎手)
「クラスが上がるので、無理して行きませんでしたが、かえってそれがいい結果につながったのかもしれません。強かったですね」
4着 エクストラゴールド(C.ルメール騎手)
「いい位置で競馬はできました」
5着 チェスナットバロン(戸崎圭太騎手)
「道中で力むところはありましたが、終いはがんばってくれました」
8着 ミッキースマホ(松田大作騎手)
「3コーナーから前の馬が下がってきて窮屈になり、行き場がなくなってしまいました。今日はついてなかったですね」
14着 タガノビリーヴィン(岩崎翼騎手)
「この馬場で、この時計で走られては厳しいですね。昇級戦ですし、慣れてくればこのクラスでもやれると思います」