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阪神9Rの鳴門ステークス(4歳以上1600万下・ダート1400m)は、3番人気ヒラボクプリンス(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒7。半馬身差の2着に1番人気キングズガードが、1馬身1/4差の3着に7番人気アルボナンザがそれぞれ入線。

ヒラボクプリンスは栗東・加藤敬二厩舎の5歳牡馬で、父ストラヴィンスキー、母ヒラボクキャロル(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は23戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ヒラボクプリンス(浜中俊騎手)
「いいところにつけられましたし、最後までしっかり伸びました。1800mが長いというわけではありませんが、1400mをこなしてくれたことで今後に向けて幅も広がったと思います」

2着 キングズガード(川田将雅騎手)
「今日はゲートをうまく出ましたが、これだけ脚抜きのいい馬場になると前も止まってくれませんね。その中でもよくがんばって来てくれました」

4着 サクラエール(池添謙一騎手)
「脚抜きがよくて前が残る馬場でしたが、いい脚を使ってくれました。このクラスでも十分やれるでしょう」

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