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中山11Rの船橋ステークス(4歳以上1600万下・芝1200m)は、4番人気サトノデプロマット(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒4。アタマ差の2着に2番人気ネロが、3/4馬身差の3着に12番人気ストロングロビンがそれぞれ入線。

サトノデプロマットは栗東・高橋亮厩舎の5歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母ピサノバーキン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は17戦7勝となった。

レース後のコメント
1着 サトノデプロマット(柴田善臣騎手)
「真面目すぎるところがあるので、逆に外枠がよかったです。真ん中ぐらいの枠だと他の馬にこすられてグンと行ってしまいますから。能力はありますし、距離は1200mがいいです。折り合いがついたらすごいですよ。最後はグッと沈むフォームでした」

(高橋亮調教師)
「昇級戦や外枠など厳しい条件が揃ってどうかなと思っていました。雨が降る予報だったのでこちらに連れてきたのですが、降りませんでした。しかし、時計を大幅に詰めて、いい内容でした。ハナに行っていた馬が渋太く、34秒台で上がっていたのを差し切ってくれました。力をつけていると思います」

2着 ネロ(内田博幸騎手)
「この時計で負けたのですから、仕方がありません。しっかり走っています。この状態が続けば、このクラスでもチャンスは十分あるでしょう」

3着 ストロングロビン(丸田恭介騎手)
「硬くなくて、最近は具合がいいです。この年齢で安定して走ってくれるので、頭が下がります。下のクラスにいたときに抜け出してからソラを使うところがあったのですが、相手なりに走れるとは思っていました。メドが立ってよかったです。熟練の技が光りました」

5着 アットウィル(C.ルメール騎手)
「スタートよく、いいポジションにつけられました。しかし、ゴーサインを出したときにギアチェンジができませんでした。直線でうまく加速できたら、いいレースができたと思います」

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