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中山12Rの鹿島特別(4歳以上1000万下・ダート1200m)は、2番人気ゲマインシャフト(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒1。3/4馬身差の2着に14番人気ウインヴォイジャーが、1馬身3/4差の3着に6番人気エトルアンフルールがそれぞれ入線。

ゲマインシャフトは美浦・伊藤大士厩舎の5歳牡馬で、父ファルブラヴ、母スプリングアマイン(母の父タヤスツヨシ)。通算成績は21戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 ゲマインシャフト(石橋脩騎手)
「スタートはよくありませんでしたが、流れていたので、脚をためていきました。自分のタイミングで仕掛けるとグンと伸びて、ひとクラス上の加速でした。昇級しても楽しみです」

2着 ウインヴォイジャー(丹内祐次騎手)
「スムーズな競馬ができました。1200mの方がいいですね」

3着 エトルアンフルール(吉田豊騎手)
「いい競馬はしていると思います。もう少しでした。こういう競馬を覚えて、脚を使えるようになればと思います」

4着 エイシンラナウェー(内田博幸騎手)
「芝からのスタートはよくないと聞いていたので、気をつけていましたが、行けませんでしたし、その後は内で窮屈になってしまいました。下げて外に出していれば、また違ったかもしれません」

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