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阪神11Rの六甲ステークス(4歳以上オープン・芝1600m)は、3番人気テイエムタイホー(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒7。3馬身半差の2着に4番人気サトノルパンが、アタマ差の3着に1番人気ヒストリカルがそれぞれ入線。

テイエムタイホーは栗東・鈴木孝志厩舎の6歳牡馬で、父ニューイングランド、母マンダリンママ(母の父Lord At War)。通算成績は35戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 テイエムタイホー(松田大作騎手)
「こういう馬場も味方しましたし、終始うなるような引っ張り切れないぐらいの手応えでした。距離もこのぐらいの方がいいのかもしれません。しっかりと伸びています。1600万、オープンと連勝できたので、素質が開花してきたのではないでしょうか。よくがんばってくれました」

(鈴木孝志調教師)
「距離も馬場も合っていたと思います。今日は折り合いひとつ、自分のリズムだけだと思っていました。1200mでも勝っていた馬ですが、この距離でも折り合って、だいぶ成長したのではないでしょうか。次はマイラーズCを視野に入れていますが、京都の開幕週で時計が速くなるときついので、そこは考えたいと思います。夏場はまったくダメなので、夏は全休させるつもりです。そこまでにあと1、2回は使いたいです」

2着 サトノルパン(小牧太騎手)
「ゲートを出てくれました。よく2着に来ましたね。先週勝ったキリシマホーマに乗っていたみたいでした」

4着 アルバタックス(A.シュタルケ騎手)
「やわらかい馬場は苦手ではないのですが、スパッと切れる分、硬い馬場の方がいいです。スタートはよく、いい位置につけられました。折り合いもよく、一瞬勝ったかと思いました。エンジンがかかってから切れましたが、馬場の分でしょうか。オープンでも通用すると思います」

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