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6月2日(日)東京競馬場で行われる安田記念(GI)に出走予定の外国馬、グロリアスデイズ(香港)とヘレンスピリット(香港)の30日朝の調教状況は以下の通り。

<東京競馬場 天候:小雨 ダート:良>

●グロリアスデイズ(セン6) 

キンイウ・ヤン調教助手が騎乗し、角馬場で12~13分程度ダク、ダートコースでダクを2分の1周、キャンターから直線で追い切り、その後キャンター4分の3周。

ジョン・サイズ調教師のコメント
「今日までの調整は順調に来ており、香港にいる時と変わらない状態です。本日は600m程追いましたが、運動後の息遣いや回復もいつも通りです。東京の馬場は開催で使われた後で芝が荒れているとはいえ、昨年の結果から分かるように、内枠が有利ですので、枠順は内が欲しいところです。レース運びがうまくいけば、直線5~6番手の展開から勝負になると思います。2008年の安田記念はアルマダで2着だったので、そのリベンジをして勝ちたいという思いはありますが、今は出走させる個々の馬の能力を最大限に発揮させることに集中しています」

※今日測定の馬体重 482キロ


●ヘレンスピリット(セン6)

クリス・ソー調教助手が騎乗し、ダートコースでキャンターを1周半、その後は右回りで常歩半周。

クリス・ソー調教助手のコメント
「この馬の適正距離は1600~1800mなので、直線の上り坂も含めて、東京のマイルコースにも対応できると思います。ヨーロッパから移籍してきて、香港になじむのに時間をかける必要がありましたが、年齢的な成長もあり、今シーズンに入って素質が開花し、成績が良化したのだと思います。枠順は、馬番で5~7あたりが理想です。予定通りなら、あす調教師が見守る中、追い切りをします。その後はレース当日も含めて、これまで同様の軽い運動をする予定です」

※今日測定の馬体重 496キロ

(JRA発表)

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