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阪神10Rの甲南ステークス(4歳以上1600万下・ダート2000m)は、15番人気ダイヤノゲンセキ(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分04秒3。クビ差の2着に5番人気キャニオンバレーが、1馬身1/4差の3着に1番人気キープインタッチがそれぞれ入線。

ダイヤノゲンセキは栗東・坂口正則厩舎の7歳セン馬で、父ホワイトマズル、母オトメザ(母の父アサティス)。通算成績は32戦6勝となった。

レース後のコメント
1着 ダイヤノゲンセキ(太宰啓介騎手)
「2000mは初めてだったので、『いつもよりは後ろのポジションで』という指示でした。折り合いもスムーズでしたし、直線もうまく内が開いてくれて、いい脚を使ってくれました」

4着 テイエムダイパワー(古川吉洋騎手)
「交わせそうで交わせず、逆に後ろから来た馬に差されてしまいました。もう少し軽い馬場の方がいいかもしれません」

5着 シュテルングランツ(D.バルジュー騎手)
「他の馬を怖がることもなく、前々でスムーズに走ってくれました。よくがんばってくれたと思います」

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