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 27日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われるUAEダービー(G2)に出走を予定している日本馬2頭の27日の調教状況がJRAから発表された。

・タップザット(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)
塩津有也調教助手を乗せ、ダートコースでキャンター1周半の後、ゲート練習を行った。
池江泰寿調教師のコメント「馬は1日1日良くなっています。競馬はやってみないと分かりません。能力はありますが、まだ出し切っていないので、力を出し切れば通用するのではないかと思っています。ここのダートコースは、今まで経験したことのないダートで、朝と夕方で質が変わるので、蹄鉄も考えて最善を尽くしたいと思います。楽しみです」

・ディアドムス(牡3、美浦・高橋裕厩舎)
三浦皇成騎手が騎乗し、芝コースでキャンター1周。
高橋裕調教師のコメント「ダートのレースですが、色々考えて芝コースも交えた調教にしました。こちらに来てからも順調に調教はできましたし、良いレースになると思います。大外は気になりません。内で包まれるよりむしろ良いと思います」

・ゴールデンバローズ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)
森安輝正調教助手を乗せ、ダートコースでキャンター1周の後、装鞍所、パドックのスクーリング、ゲート練習を行った。
森一誠調教助手のコメント「パドックと装鞍所のスクーリングでは初めてだったので、イレ込みが目立ちました。ただ、1度経験を積めば落ち着くタイプの馬なので、レース当日は大丈夫だと思います。今日のゲート練習では駐立は落ち着いていて、良い雰囲気でした。馬のことも競馬のことも良く分かっている騎手ですし、馬は仕上がっているので、あとは騎手に任せます」

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