阪神１０Ｒのうずしおステークス（４歳以上１６００万下・芝１４００ｍ）は、１番人気コナブリュワーズ（武豊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２２秒０。クビ差の２着に３番人気フロアクラフトが、１馬身半差の３着に２番人気トーセンソレイユがそれぞれ入線。

コナブリュワーズは栗東・平田修厩舎の５歳牝馬で、父キングカメハメハ、母アンブロワーズ（母の父フレンチデピュティ）。通算成績は１５戦４勝となった。

レース後のコメント
１着　コナブリュワーズ（武豊騎手）
「乗りやすい馬で、状態もよさそうでした。スタートよく、好位で折り合って、いいレースができました」

２着　フロアクラフト（Ａ．シュタルケ騎手）
「枠順の差でしょう。勝った馬は強かったと思いますが、内々で脚をためる余裕がありました。一方、こちらは大外枠で好位につけるまでに脚を使いましたから、枠順が大きかったと思います」

６着　ローガンサファイア（藤岡康太騎手）
「最後はスペースがありませんでした。前が開いていたら突き抜ける手応えがあったのですが......」