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中山10Rのサンシャインステークス(4歳以上1600万下・芝2500m)は、7番人気ヴァーゲンザイル(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分35秒1。1馬身3/4差の2着に2番人気ヤマニンボワラクテが、1馬身1/4差の3着に5番人気マイネルアイザックがそれぞれ入線。

ヴァーゲンザイルは美浦・田村康仁厩舎の7歳セン馬で、父ネオユニヴァース、母クイーンソネット(母の父ノーザンテースト)。通算成績は35戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ヴァーゲンザイル(田辺裕信騎手)
「道中の手応えがない馬で、急かさないとこちらがドキドキするようなタイプなのですが、陣営の言葉を信じて4コーナーまでは急かさずにいきました。4コーナーで2着馬の内に並んでいったところで、気が入ったような感じがしました。直線にかけての勢いはよかったです」

2着 ヤマニンボワラクテ(戸崎圭太騎手)
「ゲートがスムーズなら、もっといい競馬ができたかもしれません」

5着 アドマイヤバラード(石橋脩騎手)
「外がいい馬場と思い、3コーナーから早めに動きましたが、内から来られたりして厳しくなりました。そういった面を考えれば、よくがんばっています」

6着 サクラボールド(三浦皇成騎手)
「上がり勝負になると厳しいです。硬い馬場だと突っ張った走りをするので、もう少しやわらかい馬場の方がいいと思います」

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