中山４Ｒのメイクデビュー中山（ダート１８００ｍ）は、２番人気センチュリオン（伊藤工真騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５６秒４。７馬身差の２着に１１番人気ラブトゥーマッチが、５馬身差の３着に１６番人気ニットウリエがそれぞれ入線。

センチュリオンは美浦・田村康仁厩舎の３歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ハンドレッドスコア（母の父ホワイトマズル）。

レース後のコメント
１着　センチュリオン（伊藤工真騎手）
「位置取りもよく、前も流れてくれました。調教でもしっかり追われて、体も締まっていました。スタッフがよく仕上げてくれていました。最後は突き放す脚もありましたし、クラスが上がっても楽しみです」

２着　ラブトゥーマッチ（丹内祐次騎手）
「若いのでまだフラフラしていますが、乗り味もいいですし、走る馬です」

３着　ニットウリエ（原田和真騎手）
「ゲート出たのでその位置をキープしたかったですが、砂を被って、向正面では気合をつけていく感じでした。追ってからは長くいい脚を使ってくれました。一回使われてよくなるでしょう」

４着　レスペート（嘉藤貴行騎手）
「まだトモが緩く、スタートは出ませんでした。ハミをとってリズムよく進んでいったので、これを叩いて上積みがありそうです」

５着　ルーナカランテ（柴山雄一騎手）
「砂を被って嫌がりましたが、外へ出してからはいい感じでいけました。道中で脚を使った分、最後は脚が上がってしまいました」