中山１０Ｒの上総ステークス（４歳以上１６００万下・ダート１８００ｍ）は、３番人気レッドグランザ（福永祐一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５２秒３。３馬身差の２着に２番人気リッカルドが、クビ差の３着に１番人気ブラインドサイドがそれぞれ入線。

レッドグランザは栗東・昆貢厩舎の６歳牡馬で、父キングカメハメハ、母リュウオーレディ（母の父Danzig）。通算成績は１４戦５勝となった。

レース後のコメント
１着　レッドグランザ（福永祐一騎手）
「イメージ通りの競馬ができました。ブリンカーの効果で行きっぷりがよくなっていて、最後までしっかり走ってくれました」

２着　リッカルド（大野拓弥騎手）
「上手に立ち回ってくれました。このところ安定して走れていますし、いい競馬ができました」

３着　ブラインドサイド（武豊騎手）
「ゴール前で気難しいところを出してしまいました。まだ脚はありましたが、ブレーキをかける感じになってしまいました」

４着　セブンフォース（浜中俊騎手）
「スタートが決まって、勝ち馬をマークして競馬をしました。いつもより前で競馬ができたのは収穫でした」

５着　マイネルバウンス（丹内祐次騎手）
「この馬の競馬はできましたが、時計が速かったです」

１０着　ヴァンガード（戸崎圭太騎手）
「雰囲気は悪くありませんが、いいときのガツンと来る感じがありませんでした」