京都１１Ｒの斑鳩ステークス（４歳以上１６００万下・芝１４００ｍ）は、１番人気ダンスディレクター（浜中俊騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２０秒２。１馬身１／４差の２着に４番人気テイエムタイホーが、半馬身差の３着に８番人気ロノがそれぞれ入線。

ダンスディレクターは栗東・笹田和秀厩舎の５歳牡馬で、父アルデバラン2、母マザーリーフ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１２戦５勝となった。

レース後のコメント
１着　ダンスディレクター（浜中俊騎手）
「スタートはいつも通りの感じ。とにかく折り合いに専念していきました。直線も手応え通りの伸びで、きちんと折り合いがつけばこれぐらいは走れます」

２着　テイエムタイホー（秋山真一郎騎手）
「若いときに何度か乗せてもらいましたが、その頃に比べてずいぶんとたくましくなりました。このクラスでも十分チャンスはあると思います」

３着　ロノ（福永祐一騎手）
「スタートもよく、いい位置をとることができました。直線もジリジリと伸びていますし、クラスのメドが立ったと思います」

４着　エイシンペペラッツ（武豊騎手）
「今日はダッシュがつきませんでした。でも、競馬に幅があるし、終いもしっかりと脚を使っています。昇級でもメドが立ったと思います」