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東京10Rの早春ステークス(4歳上1600万下、芝2400m)は4番人気メイショウカドマツ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分28秒6(稍重)。4馬身差2着に1番人気ヴォルシェーブ、さらに1馬身1/2差で3着に8番人気モビールが入った。

メイショウカドマツは栗東・藤岡健一厩舎の6歳牡馬で、父ダイワメジャー、母アルペンローズ(母の父Kris S.)。通算成績は21戦5勝となった。

~レース後のコメント~
1着 メイショウカドマツ(蛯名騎手)
「ダイヤモンドSでも好走しているように力がある馬で、今日はあまりにもペースが落ちたので、自分のリズムを崩さずに途中で離す形を取りました」

2着 ヴォルシェーブ(内田博騎手)
「馬場状態があまり向いてなかったです。直線で前を捌くのに手間取ってしまいました。確実に走ってくれています。これから成長してくれば、重賞でも戦えるのではないでしょうか」

3着 モビール(C・デムーロ騎手)
「操縦性に優れていて、馬の後ろでもリラックスしていました。馬自身は伸びていますが、前も止まらない流れでしたね」

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