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東京11Rの白嶺ステークス(4歳以上1600万下・ダート1600m)は、2番人気サウンドトゥルー(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒0。半馬身差の2着に5番人気ブラインドサイドが、3/4馬身差の3着に11番人気シンゼンレンジャーがそれぞれ入線。

サウンドトゥルーは美浦・高木登厩舎の5歳セン馬で、父フレンチデピュティ、母キョウエイトルース(母の父フジキセキ)。通算成績は24戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 サウンドトゥルー(大野拓弥騎手)
「切れましたね。最近はうまく体が使えています。この条件がベストです」

2着 ブラインドサイド(四位洋文騎手)
「セオリー的にはある程度我慢させたかったのですが、3コーナーから左にモタれてしまい、出して行くしかありませんでした。地力があるから何とか残してくれると思いましたが......」

3着 シンゼンレンジャー(田中勝春騎手)
「ジリジリと来ていますが......。道中はモタれていませんでした」

4着 ピンポン(戸崎圭太騎手)
「ベストは1400mという気がします」

5着 ナンヨーマーク(蛯名正義騎手)
「まずまずです。このクラスなので、うまく行ければという感じです。行かないで、砂を被らせても大丈夫なら幅が広がりますし、もっとよくなるでしょう」

6着 オソレイユ(松岡正海騎手)
「揉まれないように競馬をしてほしいと言われました。外から来られるのが嫌だったので早めに動きましたが、それがよかったようです。きっかけはつかめました」

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