競走馬としては2001年の香港ヴァーズ(G1)を制し、種牡馬としても多くの活躍馬を送り出したステイゴールド(牡21)が5日、社台ホースクリニックで死亡した。
サラブレッドブリーダーズクラブ取締役部長 遠藤幹氏のコメント
「昨日(5日)、搬送先の社台ホースクリニックで息を引き取りました。日高地区を代表するトップ種牡馬として、馬主の皆様、生産者の方々の期待もたいへん大きく、多くのファンに愛され続けた馬でした。突然このようなことになり残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。残されたステイゴールドの子供たち、そしてオルフェーヴルをはじめ種牡馬となった子供たちが新しいステージで活躍してくれることを期待しています」