東京9Rの立春賞(4歳上1000万下、芝1800m)は1番人気エバーグリーン(F・ベリー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒1(稍重)。クビ差2着に3番人気シュンドルボン、さらに1/2馬身差で3着に2番人気ラインハーディーが入った。
エバーグリーンは美浦・新開幸一厩舎の7歳牡馬で、父ゼンノロブロイ、母ドライアッド(母の父トニービン)。通算成績は32戦4勝となった。
~レース後のコメント~
1着 エバーグリーン(ベリー騎手)
「スタートして、思っていたより位置取りは後ろでしたが、よく伸びてくれました。1頭になると気を抜くところがあると聞いていましたが、馬が好きなのか、自分から隣の馬に寄ってしまいました」
2着 シュンドルボン(田辺騎手)
「いい位置で流れに乗れました。スタートもまあまあ出てくれますし、折り合いもつきます。堅実に走ります」
4着 ダイワアクシス(蛯名騎手)
「状態は変わらずで、切れない分、今日は早めに出してみました。来てはいましたが、1、2着馬に寄られてしまいました」
6着 フジマサエンペラー(田中勝騎手)
「追っつけて行くと終いが甘くなります。伸びそうで伸びませんでした」
7着 エアルプロン(内田博騎手)
「うまく回ってはいました。着はあるかと思いましたが、脚が上がってしまいました。1回使って変わるでしょう」