京都8Rの牛若丸ジャンプステークス(障害4歳上オープン、芝→ダート3170m)は2番人気タマモプラネット(小坂忠士騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分32秒6。大差の2着に5番人気ファイヤー、さらにクビ差で3着に3番人気ウォンテッドが入った。
タマモプラネットは栗東・南井克巳厩舎の5歳牡馬で、父ネオユニヴァース、母チャームスター(母の父タマモクロス)。通算成績は18戦3勝となった。
~レース後のコメント~
1着 タマモプラネット(小坂騎手)
「完勝でしたね。いいスピードを持っていますし、この距離なら文句なしというレースでした。距離が延びてどう対応するかが課題でしょう」
2着 ファイヤー(森騎手)
「前半は無理をせず、後半はキッチリ上がって行けて、最後までしっかり脚を使っています。今日は勝った馬が強かったですね」
3着 ウォンテッド(高田騎手)
「少し余裕のある体で、スタートはもっさり出る形でしたが、しっかりと追い上げて行けました。最後まで集中して走っていました。ここに来て充実してきた感じです」
7着 アルティシムス(熊沢騎手)
「いきなりオープンではきつい感じでした。少し速い流れだったのでワンテンポ仕掛けを遅らせましたが、勝負に行った分と道中少し力んだ分、最後に止まりました。うまくリラックスして走れるようになればいいと思います」