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東京3Rのメイクデビュー東京(3歳新馬、ダート1600m)は1番人気プエルト(F・ベリー騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒0(不良)。6馬身差2着に7番人気トーセンラムセス、さらに1/2馬身差で3着に6番人気ゼロレボルシオンが入った。

プエルトは美浦・大竹正博厩舎の3歳牡馬で、父メイショウサムソン、母チャールストンハーバー(母の父Grindstone)。

~レース後のコメント~
1着 プエルト(ベリー騎手)
「いい馬です。強かったと思います。スタートしてすぐにいいポジションにつけられて、外を回る形になりましたが、直線、力強く伸びてくれました。まだ子供っぽく、物見をしていましたが、その分、落ち着いて走れたのではないかと思います。芝でも良さそうな感じはしました」

2着 トーセンラムセス(吉原騎手)
「返し馬の時からいい雰囲気でした。最後しっかりと伸びてくれましたが、抜け出してから内にモタれてしまいました。その点が悔やまれますが、勝ち馬とは6馬身も差をつけられましたから、相手が悪かったとも言えるでしょう」


東京5Rのメイクデビュー東京(3歳新馬、芝1800m)は3番人気キタサンブラック(後藤浩輝騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒3(稍重)。1馬身1/4差2着に1番人気ミッキージョイ、さらに1/2馬身差で3着に11番人気コスモアルヘナが入った。

キタサンブラックは栗東・清水久詞厩舎の3歳牡馬で、父ブラックタイド、母シュガーハート(母の父サクラバクシンオー)。

~レース後のコメント~
1着 キタサンブラック(後藤騎手)
「レースが上手です。道中は力みがなく走っていました。楽をしている割に抜け出さない感じがしましたが、並ばれると負けん気を出していました。馬体の大きな馬で変わり身がありそうです」

2着 ミッキージョイ(横山典騎手)
「スタートは練習ほど速くなかったです。並んでからもう少し伸びて欲しかったのですが、案外でした。これからいい方に変わって欲しいと思います」

4着 ペブルガーデン(田辺騎手)
「センスや反応のいい馬です。急かさずに走らせましたが、あまり急かすとカッとなりそうな感じがあります」

6着 クリッパールート(三浦騎手)
「ダートで走りそうなタイプですが、芝でも走れます。慣れるともっと良くなりそうです」

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