☆２月1日（日曜日）京都競馬場で行われる第２０回シルクロードステークス（芝１２００ｍ サラ４歳以上，オープン ＧＩＩＩ ﾊﾝﾃﾞ）に出走を予定しているエイシンブルズアイについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎エイシンブルズアイについて、野中調教師

・前走の淀短距離ステークスのでは以前より馬が前向きになってきたことを感じました。それに二番手から抜け出す安定感のあるレース、今後もこういったレースを期待したい内容でした。

・やはり軽い平坦馬場が合っていますから、京都競馬場はこの馬にはいい舞台です。敗れはしましたがオパールステークスでは速い時計にも対応できるところを見せてくれました。

・前走から中二週ということですが先週坂路調教を二本やって、今朝（水曜）は負荷をかけ過ぎないようにしてラスト１Ｆの反応を確認する内容でした。時計も予定通りで走りのフォームも躍動、何の問題もありません。

・今回の負担重量５６kgに関しては少し見込まれたかという印象もあります。でも上を目指すためにはこなしてもらいたいですね。筋肉もいい感じになって、毛艶もよく状態の良さを感じます。

・明け４歳で今後のスプリント路線で戦っていく上での試金石の一戦、この強いメンバーの中でどれだけ戦えるか期待しています。

取材:檜川彰人.