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 現地時間20日、イギリス・ロンドンのクラリッジスホテルで、「2014年ロンジンワールドベストレースホースセレモニー」が行われ、世界1位となったジャスタウェイ、2位のエピファネイアが表彰された。セレモニーに出席した関係者のコメントは以下のとおり。

 大和屋暁氏(ジャスタウェイの馬主)「本日、大変光栄な賞をいただけたのは、ジャスタウェイの走りを評価してくれた日本のハンデキャッパーの方々のおかげだと感謝しています。次はジャスタウェイの仔で世界一になり、またここに戻って来たいです」

 須貝尚介調教師(ジャスタウェイ)「日本の馬が世界一として表彰され、歴史的な快挙に携われたことをとても光栄に思っています。これもJRAをはじめ、応援してくださったファンの皆様、厩舎スタッフ、その他ジャスタウェイに関わった全ての方々のサポートの賜物です。今回のこの素晴らしい結果を今後にいかせるよう、これからも精進して、再びこのような場で表彰されるような馬作りに努力していきたいと改めて感じました」

 福永祐一騎手(ドバイデューティフリーでジャスタウェイに騎乗)「とても誇らしい気持ちになれました。ジャスタウェイが世界でこれだけの高い評価を得ていることを実感できましたし、私にとっても素晴らしい経験となりました。また、この場に来られるように日本の馬と一緒に頑張っていきたいと思います」

 キャロットファーム(エピファネイアの馬主)代表の高橋二次矢氏「こういった場でこのような素晴らしい賞をいただけることになり、本当に驚いています。3週前に初めて連絡があったときには『本当に?』という感じでした。キャロットファームにとって嬉しい出来事であり、会員の皆様が私以上に喜んでくださっていると思います」

 JRAの後藤正幸理事長「ジャスタウェイ、エピファネイアの関係者の皆様に、心よりお祝いを申し上げるとともに、これまでのご努力に敬意を表します。ロンジンワールドベストレースホースランキングで日本馬が世界第1位、第2位という評価をいただき、栄えある賞を受賞したことは、私ども日本の競馬関係者にとっても誇らしいことと感じています。今後も、日本馬が国内外の檜舞台で活躍してくれることを期待しています」

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