中京１０Ｒのはこべら賞（３歳５００万下、ダート１４００ｍ）は４番人気スルターナ（古川吉洋騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２６秒７（重）。１馬身差２着に６番人気ニホンピロサンダー、さらに１馬身差で３着に２番人気ボクノナオミが入った。

スルターナは栗東・昆貢厩舎の３歳牝馬で、父キングヘイロー、母ラヴァーズレーン（母の父メジロライアン）。通算成績は４戦２勝となった。

～レース後のコメント～
１着　スルターナ（古川騎手）
「攻め馬もしっかり出来ていましたし、流れもちょうど良く、いい走りをしてくれました。期待通りの走りでした」

２着　ニホンピロサンダー（酒井騎手）
「今週の調教がすごく良かったですし、そのまま力を発揮してくれました。外を回る形でも直線に向く時の手応えが良く、直線もグッと反応しました。このクラスでも十分やれる力は見せてくれましたし、次も楽しみです」

３着　ボクノナオミ（浜中騎手）
「上手に走ってくれましたが、上位の馬とは決め手の差が出ました」

４着　ピンストライプ（藤岡康騎手）
「いい位置で運べましたが、向正面で他の馬と併せる形になった時に少し力んでしまいました。それが最後に響いた形です」