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中山9Rの初日の出賞(4歳上1000万下、ダート1800m)は13番人気ベルゲンクライ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒6(良)。クビ差2着に5番人気サウンドトゥルー、さらに1馬身3/4差で3着に3番人気フジマサエンペラーが入った。

ベルゲンクライは美浦・大久保洋厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母フェストネ(母の父Balleroy)。通算成績は32戦3勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ベルゲンクライ(吉田豊騎手)
「強い競馬でした。うまく脚を使えるかと思いましたが、想像以上でした。ダート馬と言ってもいいでしょう。芝でも来ていますが、少し足りていませんでした。それがダートだと違います。抜け出してからフワフワしていましたが、この2連勝は本物です」

2着 サウンドトゥルー(大野騎手)
「勢いは良かったのですが、あともう一歩でした。ギリギリ行けそうな感じでしたが、最後の50mで苦しくなりました。ベストはマイルだと思います」

4着 シュガーヒル(後藤騎手)
「数字以上に重いと思いました。スタートからゴールまで走り切れるエネルギーはないと思ったので、ロスなく行くことを第一の目標にしました。最後は来ていました。真面目な馬ではありませんが、この感じで伸びて行ってくれればいいのではないでしょうか」

5着 トミケンユークアイ(蛯名騎手)
「久しぶりの分がありました。1回使って良くなってくれればと思います」

7着 エビスグレイト(C・デムーロ騎手)
「抜け出すと少し気を抜くところがあります。3、4番手くらいでレースをして欲しいと言われていましたが、道中引っ掛かり、それを我慢させたのが裏目に出ました。馬は行く気だったのですが、抑えてしまい、行きたいのに行けないという中、パフォーマンスを発揮出来ませんでした。2、3番手で自分のリズムで行った方がいいと思います」

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