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阪神11Rのカウントダウンステークス(3歳上1600万下ハンデ、芝2000m)は13番人気ゼンノルジェロ(熊沢重文騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒5(良)。1/2馬身差2着に3番人気ミヤジタイガ、さらにクビ差で3着に6番人気ロングリバイバルが入った。

ゼンノルジェロは栗東・飯田祐史厩舎の6歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母フサイチエアデール(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は19戦4勝となった。

~レース後のコメント~
1着 ゼンノルジェロ(熊沢騎手)
「休み明けとしては馬は完璧に出来ていました。ゲート内で集中していましたし、いいスタートが切れて、最初は少しハミを噛むところもありましたが、3コーナーでハミが抜けてからそのまま流れに乗って、直線で手前を替えるとひと伸びしてくれました。ようやくこの馬のポテンシャルが出せる状態になってきました。オープンに上がった方が流れも速くなりますからレースはしやすいと思います」

2着 ミヤジタイガ(和田騎手)
「今日のような緩い馬場でもノメることなく、直線で外に出した時は勝てるという感じでした。ようやくいい状態に戻ってきましたし、今日のようなレースが出来ればこれから楽しみです」

3着 ロングリバイバル(幸騎手)
「ハナに行ってもいいつもりでしたが、行く馬がいたので控えて行きました。最後までよく頑張っていますし、着差が着差だけに悔しいレースになりました」

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