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中山9Rのひいらぎ賞(2歳500万下・芝1600m)は、8番人気キャットコイン(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒1。1馬身1/4差の2着に12番人気アドマイヤピンクが、半馬身差の3着に3番人気ロッカフラベイビーがそれぞれ入線。

キャットコインは美浦・二ノ宮敬厩舎の2歳牝馬で、父ステイゴールド、母ストレイキャット(母の父Storm Cat)。通算成績は2戦2勝となった。

レース後のコメント
1着 キャットコイン(柴田善臣騎手)
「初戦は窮屈でしたが、今回は外に回して、のびのびと走っていました。グイグイと伸びてくれましたし、自分も気持ちがよかったです」

(二ノ宮敬宇調教師)
「神経質な馬で、1回使うと体が減ってしまいます。早い時期か遅い時期のトライアルでもう1回使いたいと思いますが、様子を見ながら考えます」

2着 アドマイヤピンク(丸山元気騎手)
「もう少し前に行きたかったのですが、詰まってしまい、そこから切り返す形になりました。今日の感じだと、終いに脚を使わせる形がいいのではないでしょうか。勝った馬が強かったです」

3着 ロッカフラベイビー(三浦皇成騎手)
「寄られて寄られてという競馬でした。外に出してからはスッと行けたのですが......。距離はもう少しあった方がよさそうです。センスはあります」

11着 レッドブラッサム(田中勝春騎手)
「行きっぷりが悪く、出しても進んで行きませんでした。途中からガツンと来るかと思いましたが、それもありませんでした」

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