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 12月14日(日)にシャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ。制したのはフランスの4歳牡馬フリントシャー。勝ちタイムは2分29秒83。日本のカレンミロティックは5着だった。

5着 カレンミロティック 平田修調教師
「逃げ馬をマークしてカレンミロティックの競馬をするよう指示しました。初めての海外遠征でしたが、馬はよくやったと思います。理想は4コーナーで突き放しておきたかったのですが、そこまでには至りませんでした。でも十分通用することがわかりました。人馬ともによくやったと思います。このあとは一息入れる予定です」

池添謙一騎手のコメント
「いいスタートを切れました。ペースはスローでしたが、馬の後ろで折り合っていいリズムで進められました。3コーナーからロングスパートを仕掛け、自ら動きました。直線でも、ジリジリとではありますが、がんばって伸びてくれました。宝塚記念以来の休み明けでしたので、一度レースを使っていたらもう少しいい結果が出たかもしれません」

(JRA発表による)

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