中京６Ｒのメイクデビュー中京（芝２０００ｍ）は、２番人気カルナヴァレスコ（松田大作騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分１２秒６。クビ差の２着に１番人気ケルンダッシュが、半馬身差の３着に３番人気ブロウユアマインドがそれぞれ入線。

カルナヴァレスコは栗東・池江泰寿厩舎の２歳牡馬で、父ステイゴールド、母シーズライクリオ（母の父Boundary）。

レース後のコメント
１着　カルナヴァレスコ　松田大作騎手
「普通キャンターのようなペースになってしまい、動くに動けず、どうしようかと思いましたが、いい瞬発力を見せてくれました。反応よく、ノーステッキで最後までがんばってくれました。今日は能力通りですし、先々が楽しみです」

２着　ケルンダッシュ　菱田裕二騎手
「競馬とは思えないようなペースになってしまい、こうなると少しでも前にいた方が有利になりますし、４コーナーで外に振られる不利がありました。脚は使っていますし、力はあります」

３着　ブロウユアマインド　北村友一騎手
「物見をしたり、終始とまどいながら走っていました。使いつつ、気性面は成長してくると思います。能力はありますよ」